先日ムーミン展にようやく行くことができたので、
今回はその備忘録です。
内容
開催概要

2025年7月16日(水)~2025年9月17日(水)まで、
東京・森アーツセンターギャラリーにて
『トーベとムーミン展 ~とっておきのものを探しに~』が開催されています。
2025年はムーミン小説の出版80周年の年。
これを記念して、フィンランドのヘルシンキ市立美術館(HAM)の協力のもと、
トーベ・ヤンソンの創作を振り返ります。
展示物は、およそ300点にも及び、
初期の油彩画、愛用品や、スケッチ、デッサン、ポスターなど、
多岐にわたります。
大人平日2300円。
展示内容
今回は事前にコミックを読んだりして、予習をしてきた私。
気持ちを抑えつついざ会場へ。
平日に行ったのですが、土日祝日なのかと錯覚するくらいに、
大変賑わっていました。(混んでた!)
自画像や、
道具好きの人間としてはたまらない、愛用の品々。
カバーやポスター。下書きや、デッサン、パンフレットの構想などなど。



壁一面に映される、映像も。
スナフキンや、ムーミンが、あっちやそっちに出現します。
波の表現がきれい。ものくろなのに、優しい感じ。


ところで。
ムーミン創作の由来には、諸説あるそうです。
個人的に好きな説は、
弟との口げんかに負けた悔しさから、トイレの壁紙に書いたのが
最初のムーミンだった、
というやつ。
才能豊かでも、弟との口論に負けて悔しがっていたと思うと、
人間臭くてほっこりします。

展示の最後には、カードが配布されていました。
ムーミンキャラクターの名セリフが、
書かれたカードが12枚用意されており、
その中から、どれか好きなものを1枚持って帰ることができます。なんとも粋な計らいです。

お土産を買う
トートバッグや、タオルハンカチ。
ニョロニョロのハンドメイドキーホルダー。
Tシャツやストール、マグカップ、ノート。
お菓子や書籍、ぬいぐるみ、フレグランス、等。
本当に色んな限定グッズが、販売されていました。
迷いに迷う。買いだしたらキリがなさそう…
図録を買おうか迷ったけれど、家の中の本の量がちょっと多いので、
今回は見送りに。
私は、美術館に行くとだいたいポストカードを買います。
書く相手がいないので、どうなのかしら、と思うこともありますが。
良いんです。
このトーベとムーミン展でも、すてきなポストカードありましたので、
今回は、2点購入。
1枚はコラージュ風のポストカード。
展示の前にたくさんの人がいて、なかなかゆっくり見ることが
出来なかったので、購入。
もう1枚は、じゃこうねずみのイラストのもの。
ミルクティーみたいな色味が可愛いです。

本を読むときの栞代わりに、あとは手帳に挟んだりして使うつもりです。
感想
世界中で愛されているムーミンの展覧会ということもあり、
たくさんの方がいらっしゃっていました。
ぬいぐるみを持参されて、ご自身とツーショット写真を撮られる方や、
透明のバッグに収まったムーミンを肩にかけて、まわる方などが、
ちらほら。
ムーミンってやっぱりすごいんだなあ、としみじみしました。
展示物が充実していて、チケット代に見合う内容でした。
デッサンや、スケッチ。たくさんあって見ごたえがあって、
終始ワクワク。


印象的だったのは、壁画。
トーベは、第二次世界大戦後の復興期において、市庁舎や病院、保育園などの
公共施設の壁画も手掛けたのだそう。
知りませんでした。
この壁画が可愛い!
鮮やかだけど、やわらかい色使い。

こんな素敵な身近な施設の壁画があったら、どんなにいいでしょう。
殆どの場所で写真撮影ができることもあり、列の進みはやや遅め。
土日とかだと、どんな感じなんでしょう。
平日と変わらないのか、あるいはもっとすごいのか?
私は、最後のほうは疲れてしまって、
列には入らずに、隙間から覗くようなかたちで、
ちょっと早歩きで見て回りました。
チケット代がもったいないけれど、体力が持たない…
風邪をひいてしまったり、予定がずれたりで遅くなってしまったけれど、
間に合って良かったです。
お土産ショップを出ると、大きめの窓がありました。
非常に眺めがよく、展望台みたいでした。
