ジブリの立体造形物展に行ってきたので、その感想です。
立体造形展は、既にチケットが完売してしまっているので、
個人的備忘録の側面が強いです。
ですが、金曜ロードショーとジブリ展はまだまだ開催中ですので、
比較として、書いてみようと思います。
目次
開催概要
ジブリの立体造形物展が、東京、天王洲寺田倉庫B&C HALLにて開催中。
会期は2025年5月27日(火)〜2025年9月23日(火)まで。
開催中とは言っても、完全予約制で、全日程のチケットが完売しています。

今や全世界で見られている、ジブリ作品。
これほどまでに、多くの人から愛されるようになったのは、
それぞれの国や地域に、ジブリ作品を届けようと奮闘した人たちがいたから。
この展覧会では、海外のパートナーが、どのように作品を届けていったのかが、
解説されています。
そしてそれに合わせて、ジブリ映画の名場面が立体造形物になって、紹介されていきます。
実際の様子
立体造形展示は、
トトロ、もののけ姫、千と千尋の神隠し、天空の城ラピュタ、
紅の豚、ハウルの動く城、などがありました。




紅の豚に関する展示がやや多め、
宮崎監督の飛行機愛を感じます。
金曜ロードショーとジブリ展 福島との比較、違い。
金曜ロードショーとジブリ展 福島の記事もあるので、良ければこちらも↓
行く前は、両者とも”ジブリ展”の名がついているので、かぶるところがあるのかな、
そうだとしたらちょっともったいないかなぁ?、
と思っていたのですが、そんなことはありませんでした!
内容としては、全然かぶっていません。(当たり前かもしれませんが)
二つとも、行ってみて良かったです。
金曜ロードショーとジブリ展は、主として
『風の谷のナウシカ』放映の年を皮切りに、各年を追いながら、
作品の解説、取り巻く時代背景(世相)、金曜ロードショー運営とのやりとりが
解説されています。
展示の焦点が、
・金曜ロードショー(テレビ)と、ジブリとの関係
・日本人とジブリ作品との歴史
にあるように感じます。
対して、今回のジブリの立体造形展は、
・海外パートナーがいかにして、ジブリ作品をそれぞれの国や地域に
届けていったのか
・視覚的な展示
といったことに、焦点が当てられているように思いました。
海外的、写真撮影のゾーンが多く、視覚的な印象がより強いのが、立体造形展。
解説、作品制作の裏側といった、ヒストリー解説がより濃いのが、
金曜ロードショーとジブリ展(福島)かなという印象。
金ロー:日本、ヒストリー、解説、造形・写真スポットやや少な目。
立体造形展:海外、視覚的、造形・写真スポット多い
造形物について
『風の谷のナウシカ』に登場する腐海の森の、造形物や、
幻燈楼は、ジブリの立体造形展にはありません。
反対に、トトロの造形物は、立体造形展にはあっても、
金曜ロードショーとジブリ展には、ありません。
基本的に、造形物に被りはありませんでした。

ナウシカ好き⇒金曜ロードショーとジブリ展
紅の豚好き、その他色んな作品の造形が視たい⇒立体造形展
といった感じでした。
お土産と感想
お土産も、金曜ロードショーとジブリ展とは、違ったラインナップでした。
ちなみに、イモリの黒焼きチョコレートは、こちらでも販売されていました。
定番品なんですかね。
素敵なワッペンがあったので、お買い上げ。

こちらは、ジブリパークでも購入できるのか、
メルカリで高額転売されてました。(やだやだ。)
以下感想↓
ジブリ好きの人が沢山&写真を撮れる場所が多い&一方通行のみ
なので、ところどころ待機する場面もあり、進むのに時間がかかりました。
そうはいっても、やっぱり素敵。
金曜ロードショーとジブリ展、ジブリの立体造形展。
両方の展覧会に行くことで、日本と海外それぞれにおいて、
ジブリ作品がどのように受け入れられていったのかを、
概観できたように思います。
立体造形物もさることながら、
個人的にもっと印象的だったのは、海外販促のためのポスターの展示です。(撮影不可)
フランスで、『もののけ姫』を上演するにあたっては、
ヒロインが強い女性であることを表現するために、
サンの背景を黒っぽくしたポスターが使用されたそう。
ジブリのオリジナリティをそのまま届けることとと、
地域の人に受け入れられるようにすること、の両立。
色んな方たちの努力の結晶でもあるんだなぁと、しみじみ。
海外向けのポスターは、ジブリはジブリなんですけれど、
場面の切り抜きどころなんかが、ちょっと違って新鮮。
見ていて非常に興味深かったです。