たびより日常(仮)

ひとりで毎日ご機嫌に過ごす方法

オリジナル文具と雑貨を求めて台湾大学に行くも、迷子に。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

台湾旅行記録(2025年4月)、台湾大学編です。

 

目次

なぜに台湾大学?

台湾旅行に行くことを決めた私。初めての一人海外旅行。

今回の目標は、一人で海外旅行に行って、無事に帰ること。

夜市に行ったり、ご当地グルメを食べまくるようなことはしないと、

決めておりました。

しかしそれだとつまらないので、

都市部で散歩&お買い物をメインテーマに、いくつかのスポットを選定しました。

 

お買い物と言ったら、文具と雑貨でしょ。

文具と雑貨と言ったら、学校?

 

という感じで、下調べをしておりますと

「台湾大学のオリジナル雑貨が可愛い」という情報を得ました。

あるウェブ記事に載っていた、オリジナル雑貨の写真を見て一目惚れ。

 

お散歩も買い物もできるなんて、最高じゃないですか?

 

国立台湾大学(NTU)は、台湾でトップクラスの大学だそう。

日本でいうところの旧帝大とかそんな感じなのかなぁ、と想像して、

よくわからないけど、なんとなく安心感。

そんなこんなで、

国立台湾大学で散歩&文具・雑貨探しすることに決めました。

 

甘く見すぎていた、台湾大学。

台湾旅行3日目。

午前中に、迪化街(ディーホアジエ)を散策し終わり、

午後からは、いよいよ国立台湾大学(以下、台湾大学)を散策することに。

 

最寄駅から少し歩くと、校門を発見。潜り抜けると、

古めかしい建物が、ゆったりとした間隔で、いくつも点在。

南国風の大きく育った木も生えています。

 

ちょっとタイムスリップしたような雰囲気で、

ゆったりとした時間が流れているように感じます。

なんかいいなぁ、好きだなぁと思いながら散策開始です。

 

台湾大学でのお目当ては、

・散歩

・オリジナル雑貨

・文具

余裕があったら、図書館とか学食(遅お昼)とか潜入してみたいなぁなんて

ぼんやり考えていました。

 

だがしかし。

…甘かった。非常に、考えが甘かった。

広すぎる!広すぎるよ、台湾大学!!

 

もちろん下調べの段階で、広いとは聞いていたけれど、これほどだとは。

レンタサイクルを利用するのもおススメ、というのも

ガイドブックで読んではいたけれど。

 

4月末、もう十分暑い台湾。

敷地が無限に続いていくように感じます。

 

迷子になって、色んな人に助けてもらう

結論から申し上げますと、

台湾大学散策にて、5つのお店をめぐることができました。

 

・Colaz 臺大酷樂網(椰林小舖)

・臺大出版中心校史館書店

・台大農場農産品展示中心

・NTU Hub & Store臺大紀念品旗艦店

・Matcha Prince × 小農飯盒 台大店

 

気になるところは他にもあったのですが、

到着早々に諦めました。広すぎる。無理。

午後だけで、それも徒歩で回るなんて無理。

 

事前に色々目星は見つけていて、

Colaz 臺大酷樂網台大農場農産品展示中心は、

比較的順調に見つけることができたのですが、そこから迷子になりました。

とりあえず、あとひとつ、農產品展示中心(2)新月台を目指すことに。

 

途中でカフェ(Matcha Prince × 小農飯盒 台大店)で休息をとって、

お店の優しい店員さんに道を教えてもらいました。

しかし、道すがらまた迷う。だって広いんだもん。。

 

のんびり移動している学生さん何人かに声を掛け、道を教えてもらいつつ、

ようやく、農產品展示中心(2)新月台に到着!

 

…かと思ったら、下調べで見た写真となんか違う。

ここは違うのだろうか?

方向音痴が、暑い中歩きすぎて何が何だか分からない。

頭もへとへと。心はもうすでに折れています。

 

ここからは、暑さと疲れで記憶があいまい。

旅の恥は搔き捨て、店員さんにつたない英語で聞いてみると、

リニューアルして、農產品展示中心はもうないとかなんとか。

(違ってたらごめんなさい。)

 

日本の方ですか?と逆質問され、

はいそうです。と答えると、店員さんは流ちょうな日本語にギアチェンジ。

すごいぃ、若い人でも日本語ペラペラな人もいるのかと、

驚くと同時に尊敬の念を抱きました。

 

そんな親切な店員さんに、

代わりに、別の文房具や雑貨が買えそうなお店を2件

(臺大出版中心校史館書店とNTU Hub & Store臺大紀念品旗艦店)を

教えてもらえました。

どちらもそこから近い。

お礼を述べたら、手を振って送り出されました。

良かったぁと思いつつ、移動。

 

そこからすぐにお店を見つけることができ、

素敵な手帳を見つけたり、雑貨を購入することができました。

めでたしめでたし!

オリジナル手帳?

 

お目当ての、バゲットハット

それぞれのお店の雰囲気の特徴

Colaz 臺大酷樂網

⇒百葉箱というか、山小屋みたいな外観の小さなお店。

オリジナルデザインの衣料品が中心に、販売されていました。

酷鎷設計 CoolCode Studio)

總務人說故事 - 臺大總務處 Office of General Affairs, NTU

 

臺大出版中心校史館書店

校史館という(学校の歴史を紹介する記念館みたいな)建物の中にあるお店。

ミュージアムショップ的な雰囲気。

オリジナルTシャツや、オリジナルの手帳なんかが販売されていました。

校園書店介紹 – 臺灣大學出版中心書店

 

台大農場農産品展示中心

⇒今回の一番のお目当て。

NTUの文字とリスが刺繍された帽子が置いてありました。

パンとかも売られていて。

なんというか、下町の商店と八百屋さんとかを合わせたような雰囲気。

※グーグルマップ↓

https://maps.app.goo.gl/8Ex9cePPvpL9USSj9

 

NTU Hub & Store臺大紀念品旗艦店

⇒おしゃれ、記念品ショップという感じ。

衣料品とか、オリジナルグッズがありました。

https://souvenir.ntu.edu.tw/flagship-store/

 

 

Matcha Prince × 小農飯盒 台大店

⇒レストラン兼カフェみたいなところ。

なんか、京都府宇治市の公認のご当地ゆるキャラらしいです。

日本企業が、台湾に店舗を出しているということなんでしょうか?

めっちゃ涼しかった。

matcha-prince.com

 

反省:最新情報の確認を。

大学に入っているお店ってそうそう変わるもんじゃないだろう、

みたいな感覚でいたのが、良くなかったです。

あと、キャンパス内に地図看板が、ところどころにあるだろう、

みたいな楽観主義も良くなかった。

 

事前に読んでいた記事は、2015年頃に書かれたもの。

(今思えば、だいぶ古い。10年前じゃん…。。10年も経ったらそりゃねぇ。)

それをもとに下調べして気になるお店をピックアップしていたのですが、

リニューアルされていたお店もあったわけです。

 

もう少し念入りに最新の情報を確認&整理して挑むのが大事だったと、

しみじみ。

迪化街(ディーホアジエ)の散策準備は、わりとちゃんとやっていたくせに。

反省。

 

でも、楽しかったなぁ。

道きいたり、ご迷惑おかけして申し訳なかったけど、ありがたや。

学生さん、店員さん、皆様本当にありがとうございました。

日本で道聞かれたりしたら、できる範囲で親切にしようと思ってます。

 

台湾旅行記録、台湾大学散策の変(編)でした。

余裕がなかったとはいえ、写真を全然撮っていなかった…。

やらかしたぁぁ。

 

※参考までに、お店の名前などを貼らせていただきましたが、

営業時間や店舗の情報などの詳細は、最新のものをご自身で確認されるよう

お願いいたします。