愛煙家の知り合いがいます。
先日、飲食店の外にある灰皿の近くで一緒に話していたら、
G（ゴキ）を発見しました。
私「うわ。いるよ。」
知人「うわ、本当だ。」
私「でも、もう弱ってるねぇ。」
知人「…。」
知人はしばし黙り込んで、弱ったそいつを見つめていたかと思えば
唐突に
「受動喫煙させてやるっ！」
と言いながら、口に含んだタバコの煙をGに向かって
フーっと吹きかけました。
弱ったGは、あわあわとどこかへ。
爆笑してしまいました。
子どもの頃から、笑いのツボがずれているんですよね。
周りの子が無反応のネタにつぼり。
周りが大笑いしているときに、真顔だったり。
しかしこの日は、つられて知人も笑っていました。
手帳大賞にでも送ろうと思ったけれど、
禁煙の世。
コンプラとかでボツになるに決まってそうなので、ブログにて。
そして驚いたのは、Gたちは孵化して、
あの姿で現れてくるまでに時間がかかるということ。
害虫駆除の業者さんいわく、半年から1年ほどかかるそう。
「今年は暑いせいか、沢山出てくるんですよね。」
と話したら、
「いや。それは去年産み付けられた卵から、孵化した奴らですね。
今年産み付けらた卵は、また来年出てきます。」
とのこと。まじすか。
どうなることやら。
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