内容
十年ものの爪切りが切れなくなった
10年以上使用してきた爪切り。もはや年代物。
先日爪を切ろうとしてみたら。
バッチン!
切るというよりは、もはや圧力で潰し断ちしているような感じ。
めちゃくちゃ力が必要だし、断面はがっさがっさしてるわ。
切れた爪はあらぬ方向に、飛んでいくわ。
さんざんです。
仕方ないねぇ、
処分しようとしたのですが、
ふと、
”爪切りって研げるのかな?”という疑問がわいてきました。
研げるのか
グーグル先生に聞いてみると、
アルミホイルを使って、爪切りの切れ味を復活させることができる、
との回答が見つかりました。
とりあえず試してみたいタイプなので、さっそくやってみます。
用意するもの&やり方
用意するものは、
5~10㎝幅に切ったアルミホイル。
それだけです。
今回は、6㎝くらいにカットしたアルミホイルを用意。
爪切りで挟んで切れるような幅に、くるくる丸めます。
そして、これをそのまま、爪を切る要領で切っていきます。

キラキラ。
一通り切り終えたので、切れ味が戻ったのか
実際に試してみます。
検証結果
実際に爪を切ってみます。
アルミホイルを切る前に比べて、力をこめなくても切れるようになりました。
断面もそれほどガサガサしなくなりました。
切れ味が良くなる、というのは嘘ではないようです。
しかし、爪の白い部分を切り落とそうとするには、
切れ味が甘い。
挟んだ爪が、切れずに逃げてしまいます。
細かく切るのは、難しそうです。
切れ味が復活しないときは、
アルミホイルをもうちょっと切ると良いとのこと。
もう一度、やってみます。
いざ、右手の爪を切ってみます。
うーん。さっきとあまり変わらない気がします。
やっぱり寿命でしょうか。
少し切れ味が悪くなった程度だったら、十分に復活するのかもしれません。
もう少し頑張ってもらって、付喪神にでもなってもらいたかったのですが、
難しそうです。
十数年ありがとよー。
検証結果:
アルミホイルで、爪切りの切れ味は復活する。
ただし、状態によっては使いにくい。