たびより日常(仮)

ひとりで毎日ご機嫌に過ごす方法

シニア犬の脇腹

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うちには犬がいる。12歳、シニアである。

11月に入り、そのシニア犬がなにも食べなくなってしまった。

点滴に通いつつ過ごしている。

 

始まりは、9月頃だろうか。

安いカリカリを食べなくなった。

次に高いカリカリを食べなくなった。

お湯でふやかしてあげたら、食べるようになったので、歯が弱ってきたのだと思った。

しかし見る限りでは、綺麗である。

ぐらぐらもしていない。

 

しばらくそれで食べていたのだけれど、ふやかしても食べなくなった。

もともと、神経質で味にうるさい犬。

またわがままを言っていると思いつつ、咳をよくするようになったので、

病院へ連れて行った。

先生も偏食でしょう、とのことで、

咳の薬をもらって様子見。

 

咳は収まるも、食いつきがあまりよくない。でもおやつは食べる。

年を取って頑固になったのか。

わがままだなぁ、と思いつつ、

10月半ば過ぎくらいには、ウェットフードに切り替えてみたら、

食べれるようになったので、喜んでいた。

それもつかの間、すぐに食べなくなる。

チュールをかけてみると、食べてくれる。

食にうるさい犬だなぁ。と思う。

 

そのうちウェットフードも食べなくなる。

食感が嫌いなのか?と思って、半生フードに切り替えてみると、

食べてくれる。

良かったぁ、と思ったのもつかの間。

2日ほどでそれも食べなくなってしまう。

犬用のふりかけをかけても、食べない。

おやつも食べない。

 

咳の経過観察で、ちょこちょこ動物病院にかかっていたのだけれど、

みるみる痩せていく。

血液検査をしても、数値は正常範囲内。

認知症というわけでもないようである。

 

湯がいたささみ、鶏もも、胸肉。豚肉、牛肉。

少しは食べてくれていたものも、

すぐ口にしてくれなくなった。

サツマイモ、白いご飯、みかん、りんご、キャベツ、牛乳、チーズ。

脂身、食パン,、おからetc

好きだったものは、すべて試してみたけれど、何も口にしない。

砂糖水すらすすらない。

焼き肉のたれすらなめようとしない。

生食用の馬肉を買ってあげてみたけれど、齧ってもくれない。

 

チュールを唇に塗りつけてあげているけれど、

それも嫌そうにする。

逃げる。

そのくせ散歩はちゃんと歩く。

むしろ、よく躓いていた段差につまづかなくなった。謎である。

シリンジで少々無理やりに、水とカロリー2倍のチュールを流し込んでやる。

 

チゲ鍋のスープを飲もうとしたり、脇からおかずを盗んでいったり。

あんなに食い意地がすごかったくせに。

なんだか、ハンカチ1枚洗えそうな脇腹になっている。

全く勝手な奴である。

 

検査。無事終わりますように。