内容
『ジブン手帳公式 パーフェクトガイドブック』が良かった。
ぱわ坊です。
超絶飽き性人間ですが、手帳・手帳術の本に関してはわりと別腹。
かれこれ15年以上、ずっと好き。
毎年何かしら購入しては試してます。
ぎっしり書いたり、書かなかったりのスカスカ組だけど、
なんだかんだ手帳生活は続いています。
今年、ジブン手帳公式ガイドブックが10周年とのこと。
特定の手帳ガイドブックは、ここ数年はあまり買っていません。
なぜかと言われれば、内容が年によって偏っていたり、薄かったりするから。
これくらいだったら、ネットサーフィンで、使用者さんのブログを読むので
良くないかい?みたいに感じてしまうこともあったから。
でも、今回で一旦の一区切りだということで
気になって購入。
結論。買って(読んで)良かったです。
ちなみにタイトルは、
『ジブン手帳公式 パーフェクトガイドブック』。
集大成なので、”2026年”といった西暦は入っていません。
書影にもありません。見落とさないように要注意です。
書籍情報
タイトル:『ジブン手帳 公式パーフェクトガイドブック』
著者:佐久間英彰
発行:実務教育出版
発行年:2025年9月10日 初版第1刷
価格:税込み2200円
読んでよかったところ
・使用例が沢山載っている
・冒頭の対談
集大成ということもあって、過去の10年のバックナンバーから、
傑作使用例が抜粋されて、掲載されています。
ぎっしりと活用している例を色々見たいんだ!、っていう人種にはたまりません。
思っていたよりも、沢山載っていました。嬉しい。
(公式ガイドブックが)気になっていたけど、
毎年は追っかけられてこなかったんだよね、という人には、助かるのではないでしょうか。
毎年恒例の、スカスカ組の使用例もちゃんとあります!
個人的に、大好きなコーナー。
完璧な使い方以外も見るって、精神衛生上大事ですよね。ほっとできます。
冒頭に、
「AI化が進む中で紙の手帳の必要性とは」という記事があります。
VRアーティストのせきぐちあいみさんと佐久間英彰さんとの対談。
デジタルを使いこなす人から見た、アナログ手帳の良さとはなにか。
読んでいて、非常に興味深いテーマでした。
この”パーフェクトガイドブック”を読むと、過去の公式ガイドも見てみたくなります。
…これが狙いなのでしょうか?
区切りと言っているけれど、来年はどうなるのでしょう?
気になります。
おすすめの人
・ジブン手帳が気になってる人
・ジブン手帳に使用例を色々見たい人
・今までジブン手帳公式ガイドブックを読んでこなかった人
・アナログ手帳生活を始めてみたいと思っている人
…などにおすすめしたい本です。
ライフログ手帳・二大巨頭(個人的にはそう思っている)である、
ほぼ日とジブン手帳のガイドブックをどっちか読んでみたい、
という人がいたら。
今回は、『ジブン手帳公式 パーフェクトガイドブック』が買いかな、と思います。
集大成というだけあって、よくまとまっています。
Instagramだと、美しい使用例が見れるのが良いですよね。
お気に入りの投稿主さんを、追っかけられるのも。
ただ、”映え”だけではない使い方も見れるのが、こうした本の良いところ。
そして、特定の人以外の活用例も目に入ってくるのも、新鮮。
あ、そんな使い方もあるのね。なんていう、ヒントに会えるかも。
色々な属性の持ち主さん&ジブン手帳の活用例をランダムに、知りたいなら必見です。
手帳の本の読書記録でした。