ホラー系写真展の
『視える人には見える展・零』へ行ってまいりました。
今回は、その備忘録と感想です。
目次
1.概要

2025年8月1日(金)~8月31日(日)まで、
霊が視えることでも知られている、芸人のシークエンスはやとも氏と、
霊能力者Miyoshi氏が手掛ける写真展の第2弾、
『視える人には見える展・零』が、開催されています。
場所は、東京・日本橋の福島ビル。
周辺の再開発に伴って、取り壊しが予定されている建物であります。
大人平日2200円、土日祝日2500円。
10時~19時(最終入場19時30分)
最寄り駅は、東京メトロの「三越前」。
詳細は、HPをご確認ください。
2.どんな内容?
『視える人には見える展・零』は、
”(人には見えない何かが)視える人”、が見える世界を疑似体験できる展示会。
どういうこと?って、なりますよね。
ざっくりいうと、
霊感だとかの視える能力がない人には、普通の写真に見えるのですが、
視えるかたからしたら、ちゃんと(何かが)写っている写真が、
展示されているというもの。
そして、視えない人でも、”視える”体験ができるような、
ギミックが用意されているとのことなんです。
”何か”が写っている、写真だなんて。危ないんじゃないの?
って疑問も生まれると思うのですが。
いわゆる心霊写真とはちょっと違うらしいのです。
霊視芸人のシークエンスはやとも氏と、霊能力者のMiyoshi氏が監修されており、
ちゃんと安全な(?)写真らしい。
数量限定で、お清め塩もいただけるようです。

3.構成と注意。
展示は、全部で8つのエリアで構成されており、
写真だけではなく、立体、収集物、シアター、など色んな見せ方がされています。
一部撮影可能。

受付は地下1階。
Wi-Fiなどの案内を受け、電子チケットを表示して入場します。
ちなみに、”再現部屋”の説明は、QRコードを使って読むタイプです。
なのでスマホは必須!
充電はきちんとしていった方が無難です。
受付を済ませたら、地上1階に移動して鑑賞スタートです。
4.実際に見て回る。
最初の「写真館」のコーナーでは、
一人1冊用意されたドキュメントファイルを用いての鑑賞となります。

一見何も映っていない写真が5枚用意されています。
どの辺に写っているのか想像しながら、
ファイルの中に入った小道具を使って、答え合わせ。
思い詰めた主婦の後ろ姿、便器に座る無表情の女性、
巨大なサルっぽい何か、リクルートスーツの女性。
色々写ってます。
「物品庫」では、呪物ではないけど
”何か”が宿った物たちが、選び抜かれて展示。
単純に、道具についての豆知識も得られて興味深いです。




「再現部屋」は、立体で”何か”を表現したコーナー。
湿っぽい匂いまで、再現されているのが、すごい!!

その後も、「映写室」「観察院」と続いていきます。
めっちゃ沢山写ってます。
こんな風に日常に、”何か”が溶け込んでいるのか、
と思うと驚きです。
説明を読んでいると、”何か”の種類って、ほんとに色々でした。
嬉しかった時の記憶や感情、人間ではない別の何か、死神の類、
人の形に近いもの。妖怪のようなもの。
仕事熱心だった方の、感情の留まり。
感情や記憶、エネルギーって留まる、
というのが興味深かったです。


5.お土産屋さんと”いわゆる心霊写真”のコーナーもお忘れなく。
メインの展示は、地上1階にて完結しますが、
いわゆる心霊写真のコーナー(デニスの怖いyoutube presents)や、
写真撮影のコーナー、お土産屋さんなどはB1階にあります。
私は、観覧後再入場する形でB1階を見ました。
壁のところどころに”何か”が写っている写真が貼られ、
コメントが添え書きされています。

図録(冊子)も販売されていました。1650円。 (8月1日時点)
どうぞお見逃しなく。
6.感想
第1弾は、
『視える人には見える展』の題を冠して、
2025年4月18日(金)~5月4日(日)の間
東京・渋谷の並木橋にある、古民家スタジオで開催されました。
来場者3000人の見込みに対して、その予想を大幅に上回る
1万3000人が、観覧に来たそう。4倍以上。
シークエンスはやともさんは、私の好きな語り手さんの一人。
眠れぬ夜はよくお世話になっていて、
早々に第1弾の情報も得ていたのですが、
都合がつかず、断念。
今回は、リベンジもかねての参戦でした。
古民家のバージョンをぜひ見てみたかったのですが、
今回は今回で、”取り壊しが予定されているビル”という
寂しさと切なさを想起させるような舞台設定が、良かったです。
私は、霊感はないんですが、悪運は強い人間。
なんとなくこの辺にいそう、とかいう勘が当たるのか。
それともそれは気のせいで、見当違いなくらい、直感も鈍いのか。
そのあたりも試してみたくて、ワクワクしながら見て回りました。
そしたら。
”写真館”のコーナーでは、
この辺りにいそうだな、という勘が何枚か当たったり。
(気のせい?)
スマホで似たような写真撮ったことがあったけど、
何かが写っているのかなぁ、と思ったり。
見えてはいないけど、もしかして感じ取れてる?
と思ったりして、なかなか面白かったです。
それにしても。
視える人ってそんなに、はっきり見えてるんだ、
と、めっちゃ驚きました。
キャラクターもののTシャツを着ているとか、
ソバージュがかかっている女性がいるとか。
髪型がちょっと違和感があるから、多分女装している方だろう、とか。
あとは、心霊写真と、手振れ、映り込み、画素ズレを見分けられてしまうんですよね。
画素ズレなんていったら、分からないじゃないですか。
それでいて、(写真が)ブレた時に、霊が出てくるパターンもあるとか。
切実にいいなぁぁぁ。と思ってしまいます。
無い物ねだりです。
怖くはないので、ホラー苦手な方でも大丈夫だと思います。
おひとりでいらしている方も沢山いたので、ご安心を。
