今年は、PENATUSコミックスの生誕75周年の年。
なにか面白そうなイベントはないかしら、と探していると
Ginza Sony Parkにて『スヌーピーは、今日も語る』
というイベントが、8月11日まで開催中の模様。
前売り券が大人1人、1300円。お財布にやさしい。
行くっきゃない、ということで見てまいりました。

目次
1.概要と構成
今回のイベントは、
PENATUSに登場する印象的な言葉たちに、焦点をあてたもの。
「10人のゲストキュレーターが選ぶ大切にしたい言葉」、「言葉を再構築したオリジナルアイテム」、「食と言葉を一生に楽しむカジュアルダイニング」の3つの視点で、展示が構成されています。
ゲストキュレーターとして、(敬称略)
・松浦弥太郎
・青葉市子
・Taitan&haru.
・平野紗季子
・ヒコロヒー
・中原慎一郎
・最果タヒ
・長谷川昭雄
・ラランド ニシダ
といった方々が迎えられていました。
展示は、4階、3階、B2階、B3階(Nibun no Ichi)の
計4フロア。
4階にて受付があり、
スタッフの方から紙の半券、パンフレットなどをいただけます。
チケットを提示すると、Nibun no Ichiにて、
ソフトドリンクのサービスが受けられますよ、とった説明を受けます。
ちなみに、当日に限り、再入場も可能です。
その際はどの階からでも大丈夫ですが、
受付の際に渡された紙の半券と、
QRコード(入場のチケット)が必要になるので、紛失されないようにご注意くださいとのことでした。
写真撮影も大丈夫です。
(2025年7月28日時点)
2.展示内容(抜粋)


夏休みなので、お子さん連れが多いのかと想像していたのですが、
銀座という場所柄なのか、たまたまなのか。
ほっとんど大人のお客さんたちばかり。
皆さん、言葉をひとつひとつかみしめる様にしながら、御覧になられていました。



ヒコロヒーさんのブースでは、ピーナッツ全集(絶版)が飾られていました。
PENATUSは全部で、17897作。
1950年の10月2日から連載され、デイリー版だと2001年の1月3日まで
掲載されていたのですから、すごい量です。
実際に手に取って、閲覧するのもOK。
1冊でも、けっこうずっしりとした重さがあります。
2000年までに生まれた方は、自分の誕生日のお話を読むことができますよ、
というスタッフさんの案内もあったので、
読んでみたりもしました。
(こういうのちょっとワクワクしますよね。)

足跡をたどりながら、3階へ移動しますと、
ラランドのニシダさんや、最果タヒさんらの展示が続きます。


個人的に一番好きだったのは、長谷川昭雄さんの
ところ。
柔らかそうな服にプリントされた、エッジのきいた言葉たち。
PENATUSの雰囲気みたいだなぁ、なんて思ったり。


B2階は、Shopと展示。
PENATUSに登場するキャラクターたちの自己紹介などの展示がされています。


来場した方たちからの愛溢れるメッセージが、
壁いっぱいに貼られているのも、素敵でした。
B3階はNibun no Ichiというお食事やさん。
食べない方からしたら、展示といっていいのか謎なところ。
食べずに帰ることもできます。
反対に、Nibun no Ichi だけ利用するということもできるそう。
その場合は、チケットは不要のようです。
印象的なメニューとお食事目当てに、行くのも楽しそうです。
Nibun no Ichiに行ってみた感想は、別記事にて。
3.お店で買えるもの
Shopを覗いてみたら、
イベント限定デザインのTシャツやトートバッグなどが販売されていました。
種類はやや少なめ?
Tシャツはだいたい5000円~といった感じでした。
図録的なものがあったらほしいな、
と考えていたのですが、書籍の類の取り扱いはありませんでした。
(2025年7月28日現在)
展示に気になる言葉などがあれば、写真に撮っておくことをお勧めします。
4.感想
まずは。行って良かった!です。
チケットの値段がお手頃だったので、
最悪好みでなくてもいいか、みたいな感じで来た節がありました。
でも、ちゃんと満足感がありました。
単なる造形の展示ではなかったから?
スヌーピー、チャーリーブラウン、ライナス、ルーシー、
ピッグペン、ウッドストック、ペパーミントetc…
PENATUSに出てくるキャラクターたちは、皆もれなくかわいらしい。
かわいいから、好きという方も多いはず。
あまり、ちゃんと読んだことはないけれど、
スヌーピーのグッズを鞄に忍ばせていたり。
かくゆう私もそんな一人で、特別詳しいわけではありません。
作者については、高校の教科書でほんのちょっと知ってるだけ。
深い価値観も、人となりも存じ上げません。
あまり知らない。
でもマニアでなくても、見ているうちに惹かれ、楽しめるイベントでした。
なんでなんだろうなぁ、と不思議になります。
全部が全部普遍的な雰囲気をまとっていたら、
胡散臭かったり、説教くさくなりそうだけど、
そういうわけでもない。
話されるのは、甘い言葉だけではなくて。
ちょっとななめっぽい。
なんだか、引っかかりのある言葉。
あ。そういう引っかかりが、受け手にひっついて、
頭を使わせてくれるから面白いのかなぁなんて、思ったりしました。
2025年8月11日まで(月・祝)まで開催中です。
よろしければ、皆様もぜひ。
以上、『スヌーピーは、今日も語る』の備忘録でした。
Nibun no Ichiについては、別記事にまとめたいと思います。